
どうも、南波(@nanba_sp)です。
この記事ではスローセックスの魅力について書きます。
スローセックスをマスターすれば、彼女やセフレとの関係が良くなりますよ!
男には絶対に勉強して欲しい技術です!
- スローセックスとは何かわかる
- レインボーキスで上級者を予感させる
- クリタッチで興奮度を上げる
- 横向き上体立位をマスターして感じさせる
あなたは自分のセックステクニックに自信があるだろうか。
あなたとセックスした女の子は幸せになっているだろうか。
彼女と良好な関係を継続するためにも、
セフレちゃんをキープするためにも
男には「セックスの技術」が不可欠なのだ。
「俺はテクニックには自信がある!」
と思っているあなたこそ注意して欲しい。
実は、あなたが日々行っている「常識」は女の子の「非常識」かもしれない。
この記事では女の子に感じてもらい、
二人で楽しむためのセックスの方法
について考えたい。
ずばり、その方法とは「スローセックス」である。
二人で楽しむセックスをするためには、
男が自分の欲望を満たすため、
30分で終わってしまうような、
「ジャンクセックス」を抜け出すことが大切なのだ。
スローセックスを心がけて、女の子を満足させると、
- 彼女と良好な関係が継続出来る
- 何人もセフレをキープ出来る
- 自分も女の子も最高に気持ちの良いセックスが出来る
などの多くのメリットがある。
あなたが女の子と
良好な関係をキープ出来ない理由は
実はセックスの技術に問題があるからかもしれない。
それを教えてくれたのは本書
【スローセックス完全マニュアル】である。
この記事では、本書に書かれているスローセックスについて解説すると共に、女の子を幸せにするセックスについて考えてゆきたい。
タップできる目次
男が「イク」ことにこだわらないことが大切
「スローセックス」という言葉は
アダム徳永氏が作り出した造語であり、
氏の数多くの著書で語られている。
スローセックスとは「オーガズム」を得ることを目的とせず、
お互いの肌の重なりや心の充足感を大切にする手法だ。
男はとかく女の子に挿れたがり、出したがる。
「動物のように溜まったら排泄するだけ」なんてSEXをする男が多いと聞く。
そもそも、男と女では感じるスピードに差があるのだ。
男は瞬間的に興奮でき、
放出すれば、今までの興奮が嘘だったかのように冷める。
対して、女の子は
徐々に感じ始め、最高潮に達するまでには時間がかかる。
その上、終わった後の余韻をも楽しむ。
この性質の違いが悲劇の始まりなのだ。
体の充足感を得たくて「イク」ためにする男と、
心の充足感を得たくて「イク」ことを重視しない女。
この「生き物としての性質の隔たり」を無くし、
互いが満足する行為へ昇華させる手法が「スローセックス」である。
その代表的な考え方が「射精の放棄」だ。
もちろん、「男はイクな」と言っているのではない。
イクことにウェイトを置き過ぎると、
「男性本位の行為」になってしまい、
女の子の気持ちや感じ方はないがしろにしてしまうという考えだ。
もちろん、
「男が女の子に奉仕せよ。」という自己犠牲を謳っているのではなく、
「男がイクことにこだわるのを止め、女の子とお互いに気持ちよくなれるセックスをしよう」と氏は提言している。
「アダム徳永」って誰?
スローセックスは「アダム徳永」という人が提唱したものだ。
では、このアダム徳永先生とはいかような方なのだろか?
以下、Wikipediaより拝借
西尾 進一郎(にしお しんいちろう、1954] - )はリック西尾(りっくにしお)ないしアダム徳永(あだむとくなが)の名前で知られる日本のイラストレーター、セックスセラピスト、実業家。
性に関するカウンセリング業務や学習教材用DVDの制作販売を手がける株式会社エヴァコミュニケーションズの代表。
アダム徳永名義では、セックスセラピストとして活動し、「スローセックス」を提唱、多くの著書やDVDの出版・監修を手がけている。
リック西尾名義では英語関連の著書を執筆している。
セックスセラピストという聞き慣れない職業が飛び出す。
怪しさは拭えず、申し訳ないがとてもモテそうには見えない(笑)
だが、アダム氏は14年の歳月をかけ、
1000人以上の女性とフィールドワークをして、
現在の理論にたどり着いたとのこと。
その理論は数多くの著書に記されている。
スローセックスは圧倒的な幸福度だからセフレもキープできる!
そんなアダム徳永氏が編み出したスローセックス理論の素晴らしい点とはなんだろうか?
それは「圧倒的な幸福度の差」だと思う。
アダム氏の言葉を借りると
「人間は幸福になるためにセックスをする」のだ。
人間のセックスは生殖よりも快楽に重点が置かれている。
女の子の身体には全身に性感帯があり、快楽を享受できるようになっている。
クリなんて最たるもので、
快楽を感じるためだけに存在しているのだ。
そんな素晴らしい行いであるセックスを、
互いを想い合いながら楽しむためにスローセックスは適している。
彼氏としても気持ちよくなれない‥
なんて女の子が多すぎる。
そんな中で、女の子の快感を考えて、思いやりのあるセックスをしたらどうなるか?
キープ出来ないはずがない。
あなたはジャンクセックスをしていないか?
アダム氏によれば、
僕達が「フツー」だと思っている、
20〜30分で終わるような「生殖本能に毛が生えた程度の単なる射精行動」はジャンクセックスである。
女性の社会進出により、時間に追われる女の子が増えた。
そのため、女の子は「早く終わって欲しい」と思ってしまう。
これに対して、男は「早く入れたい、出したい」と思っているので、悲しい利害の一致が起こる。
これによりジャンクセックス化は加速していると氏は苦言を呈する。
女の子が深く、爆発力のあるオーガズムに達するためには「時間」がかかるのだ。
ただ単純に時間をかければ良いと言うわけではないが、20分や30分では到底気持ちの良いセックスは出来ないと心得るべきである。
まずは入れて、出すだけのジャンクセックスを止めよう!
そのためには「時間」を意識してみる。
彼女とセフレをキープするためのコツ
彼女を満足させ、
セフレをキープするためのスローセックスの方法を解説したい。
ぼくがとても参考にしている部分は以下の3つ
- レインボーキスで上級者を予感させる
- クリタッチで興奮度を上げる
- 横向き上体立位をマスターして感じさせる
前戯をしっかり
まず、大前提として、スローセックスではアダムタッチと呼ばれる超ソフトなタッチが重要。
胸やクリを乱暴にまさぐるような、AVを模した愛撫はやめること。
- アダムタッチのしかた
- 髪の毛と顔への愛撫
- キスのしかた
- 男性からの愛撫の手順と姿勢
- 首から鎖骨への愛撫
- 腰と背中への愛撫
- お尻への愛撫
- 足からくるぶしへの愛撫
- 乳房と乳輪への愛撫
- 乳首への愛撫
- 太ももへの愛撫
- クリトリスへの愛撫
- 膣とGスポットへの愛撫
- AGスポットとTスポットへの愛撫
- アナルへの愛撫
など、愛撫の仕方について事細かく書かれている。
非常に勉強になることばかりである。
見てわかると思うが、愛撫についてこれだけ細かく書かれている。
あなたはこれ程細かく愛撫について考えたことはあるだろうか?
僕は無い(笑)
本書を読んで愛撫について考えて欲しい。
レインボーキスで女の子のスイッチを入れる
愛撫の中でも特にキスの仕方には注目だ。
女の子はキスで男の経験値を推し量るところがある。
キスが下手なだけでセックスへの期待も下がってしまうかもしれない。
逆にキスが上手いと、女の子を感じさせるだけでなく、「キス上手いし、セックスも上手そう!この人とならセックスしても良いかな?」と思わせることもできる。
ぼくは女の子に「キス上手い…慣れてるでしょ?」と言われることが良くある。
ほんとうに良くある。
70%越えるくらいの確立で「慣れている」という評価を受ける。
キスでセックスを予感させて、ベッドインする気にさせているんだと思う。
そんなぼくのキスの方法は本書のレインボーキスを参考にしているのだ。
- アダムキス(20秒)
- ビギニングキス(2分)
- サウンドキス(1分)
- タンキス(40秒)
- ディープキス(3分)
- ペニスキス(1分)
- バキュームキス(2分)[/aside]
(括弧内は各キスにかける時間の目安)
これを読んだあなたは驚いていないだろうか?
え?キスってこんな時間かけるの?と。
そう。
ディープキスまで4分以上かけるのだ。
ここまでキスを分解して考え、じっくりと実践したことがあるだろうか?
きっと、多くの男にはないと思う。
だからこそ、このような丁寧で情熱的なキスをすれば女の子の評価は上がるのだ。
本書で女の子を気持ちよくさせられるキスを学びたい。
クリタッチのコツは皮を剥くこと
あなたは女の子のクリトリスの正確な位置を把握できているだろうか?
正確に位置を把握して、ソフトなタッチをすることがクリタッチのコツなのだが、位置がわからないために乱暴な愛撫になってしまい、女の子に苦痛を与えてしまうのだ。
本書では
クリトリスにもっともフィットした刺激は、”スピード感溢れる超ソフトタッチ”です
と解説されている。
この理想的な愛撫を実現するために「両手でのクリタッチ」の方法が解説されている。
クリタッチに自信のない人はまずは「両手でのクリタッチ」を覚えよう。
ぼくも初心者の時は必ず両手で行っていた。
(今は片手で刺激して、もう片方の手は手つなぎが胸を愛撫している)
クリタッチで感じせることが出来れば、女の子の評価もグッとあがる。
クリタッチを褒められたことがない人は是非参考にして欲しい。
女の子を感じさせられる体位にこだわる
「愛情が深まる交接テクニック」などの解説をはじめ、
「イキやすい体位」、「イキにくい体位」などの解説がある。
激しく動かすだけでなく、ゆったりと快楽を楽しむような交接のテクニックを学びたい。
ぼくが読んで欲しい部分は「横向き上体立位」の部分である。
この体位は女性の両脚を揃えて、体の横に倒して交接する方法だ。

横向き上体立位はおすすめの体位
この体位の良いところは
男性は感じにくく、女性は感じやすいという点。
男には刺激が低いのでイキにくく、女性は深く挿入されるので奥で感じることが出来る。
イキそうになった時はこの体位に変わりつつ、女の子をかんじさせてあげよう。
しかも、「なにこの体位やったことない!慣れてる!」と女の子にモテ男アピールと共に新しい体験をさせてあげることが出来る。
スローセックスは女の子にも理解して欲しい
実は本書は女の子にも読んで欲しい項目がある。
- ペニスへの愛撫
- 感じるカラダの作り方
である。
セックスは男から女の子への一方的な愛撫ではない。
女の子も感じるカラダを作り、男への丁寧な愛撫をしてあげて欲しい。
そうすることで今よりもさらに素敵な時間を過ごせるはずだ。
スローセックスで早漏克服
スローセックスをするためには「持続力」が不可欠である。
本書には早漏を克服する方法まで書いてある。
竿をトレーニングする方法や、イク気を散らす方法も書いてあり、早漏の人には非常に参考になる。
また、先ほどの交接テクニックにもイキにくい体位の解説があるため、早漏に悩んでいる男性にとってはとてもありがたい本なのだ。
早漏改善の方法やトレーニング方法については、以下の記事も参考にして欲しい。
スローセックスを学べる書籍は
僕が参考にした書籍は
【イラスト版 スローセックス 完全マニュアル】である。
Amazonで買うなら、Kindle版の方が安いのでオススメだ。
これは図解も付いてあり、スローセックスの方法が非常にわかりやすく解説されている。
千円程度でこの情報が手に入り、今後のセックスライフに役立つのであればコストパフォーマンスは最高に良い。
読んでいないあなたは是非一度読んで欲しい。
スローセックスのまとめ
以上がスローセックスについての考え方だ。
パートナーと幸せなセックスライフを送りたい人やセフレちゃんをキープしたい人にはスローセックスを勧めたい。
特に
- レインボーキスで上級者を予感させる
- クリタッチで興奮度を上げる
- 横向き上体立位をマスターして感じさせる
は本当にマスターして欲しい項目だ。
また、ED気味でいざという時不安な方は、駅前ですぐED薬を処方してくれる「イースト駅前クリニック」がオススメだ。
本番でちゃんと勃つかな…と思っていては、女の子のセックスも楽しめないというもの。
僕もここぞと言う時はED薬を飲むことがある。
遊び人の男は持っておいて損はない。
では、今回はここまで!
また次回お会いしよう!!